診療科を問わず、募集ニーズは全国的に高い状態にあります
内科・総合内科
首都圏、地方を問わず、総合病院、地域一般病院、クリニック、療養病院、老人保健施設まであらゆる分野において募集ニーズは高い状態をキープしています。
特に総合病院においては、総合診療医としてプライマリケアを担当する医師が不足しています。そのほかのトレンドとしては、精神病院での内科医師の求人も増えてきている点が挙げられます。
消化器内科
病院の形態を問わず、数ある専門分野の中でも最もニーズが高い科目となっています。なかでも、上部・下部内視鏡の技術に長けた医師の採用ニーズが高くなっています。上部・下部内視鏡検査やERCP、PTCDの技術を活かした転職をお考えの方は、現在の検査数・治療数などを予め把握しておきましょう。
内視鏡検査のアルバイトは内科・外科問わずに応募が殺到するため、ご希望の方は人材紹介サイトなどで最新の情報を常にチェックしておくことをお勧めします。
呼吸器内科
地域や病院のタイプを問わず、募集ニーズは引き続き高い状態にあります。総合病院では指導医、専門医から後期研修医まで幅広く、地域一般病院では、特に10年目以上の先生を希望するケースが増えてきています。また、クリニック外来中心勤務、在宅クリニック、健診施設、製薬会社のニーズも高い伸びを示しています。
呼吸器の専門知識を持つ医師は療養型病院やクリニック、健診施設でも求められていますが、その場合には呼吸器疾患に加えて、他の内科的疾患の診療も求められるケースがが多いため、事前に確認されることをお勧めします。
循環器内科
クリニックから専門病院、総合病院まで、循環器内科の求人は活発に行われています。心臓カテーテルを新規に導入する医療機関が増えたので、心臓カテーテル専門医のニーズが一時的に増加しましたが、費用の問題で撤退する病院も出てきたため、現在は頭打ち状態にあります。
神経内科
高齢化が進むなかで、脳血管障害、認知症、生活習慣病に伴う機能障害をもつ患者数が増えているため、リハビリや在宅医療などの関連分野においてニーズが増えています。パーキンソン病、失語症、筋萎縮性側索硬化症ケア、神経リハビリ、頭痛などの専門分野をお持ちの方は転職の際に大きな武器となります。 頭痛外来や不定愁訴外来、脳ドックのアルバイトの求人も活発です。
腎臓内科・人工透析科
クリニックから総合病院まで募集ニーズは高い状態にありますが、都市部に多い人工透析の専門クリニックでは特に求人が活発となっています。シャント手術や血管疾患に対応できる方は非常に重宝されます。非常勤の募集案件は日勤・夜診を問わず、すぐに埋まってしまう状況ですので、普段からの情報収集が大切です。
内分泌・代謝内科・リウマチ科
各都道府県単位で見ると募集ニーズは多くありませんが、各科人数自体が多くないということもあり、転職市場では高評価を受けるケースが多くなっています。
近年は、総合病院から地域一般病院やクリニックへ転職される際にも、専門外来で数日働くといったケースが増えてきています。
