熱中症の早期発見と応急処置のポイント
熱中症の診断の際には、まず中枢神経症状の有無で重症度を把握してから、冷却・補液を行ないつつ救急搬送の必要性を判断するのがポイントです。非労作性の熱中症は特に重症例が多いので注意が必要です。
手術ミス!脳外科医・福島孝徳が提訴される
「神の手」を持つ脳外科医として世界的に有名な脳外科医・福島孝徳氏が、脳腫瘍の摘出手術の際に切除部位を誤り、患者を死亡させたとして遺族から提訴されました。
後悔しない!医局の正しい撤退の仕方
円満な笑顔、憤懣やるかたない表情―。18年間の大学病院勤務のなかで、医局を去る数多くの医師を見てきた獨協医科大学の小鷹昌明氏が、医局の撤退で後悔しないための方法をアドバイスします。
ステロイド外用薬が効かない痒みの対処法
皮膚科専門医の思考プロセスを軽快なタッチで解説する新連載「ドキュメント皮膚科外来」より。上腕部の激しい痒みを訴える20代の男性患者ですが、「ステロイド外用薬は既に使っていて効果がない」と言います。あなたならどうしますか?
第105回医師国家試験の大学別ランキング
第105回国試の大学別合格者数と合格率を紹介。国立は90.4%、公立はは92.9%、私立は88.0%、全体では89.3%だった今回の試験で、トップに輝いたのは受験者数105人に対して合格者104人を出した滋賀県立大学でした。
医局を離れた若手医師を悩ますコミュニケーション・ギャップ
上下関係が強く、暗黙のルールが存在する医局では、「あれやって」「これやって」の一言が通じる特殊な世界です。しかし、転職を経て「外の世界」に出てみると、従来のルールが通じないため、意思の疎通に悩む若手医師が後を絶ちません。
仙台の筋弛緩剤中毒事件に無罪の可能性?
仙台市の北陵クリニックで、准看護師が点滴に筋弛緩剤を混入させ、入院していた女児を死亡させたとする同事件。
長崎大の池田教授は、患者の症状はベクロニウム中毒ではなく、神経内科疾患のMELAS(メラス)によるものであるとして、被告は無罪であると主張しています。
勤務医は必読!過去10年の判例で知る医療訴訟の傾向と対策
横浜市立大学の患者取り違え事件や患者意識の変化をきっかけに急増した医療訴訟。過去に多くの訴訟を担当してきた弁護士が対談形式でこの10年の訴訟トレンドとその対策を考えます。
2010年の注目記事
ランキング表で見る大学病院本院の定員充足率
2010年度の医師臨床研修マッチングの最終結果を独自に分析し、大学病院本院の定員充足率とマッチ者に占める自校出身者の割合、さらに都道府県別の定員充足率の3つのランキングを作成しました
結果発表!2010年度の医師臨床研修マッチング
日経メディカルが作成する恒例のランキング発表。大学病院では、昨年度に引き続き東京医科歯科大学が、市中病院では国際医療研究センターがトップの座に返り咲きました。
騒ぎすぎ!? アシネトバクター集団感染の報道姿勢を斬る
帝京大病院での発生をきっかけに、新聞やテレビで連日報道されたアシネトバクター菌の集団感染問題。米国感染症専門医&コンサルタントの青木眞氏が、加熱する報道に苦言を呈しながら、耐性菌の脅威とは何かを解説します。
一般社会ではありえない!? 医師のマナーと社会常識
医薬品の適性使用のための情報の提供・収集を行うことから常に医師の身近な存在であるMR(医薬担当情報者)。一般ビジネス界で仕事をする彼らの目に、医師のマナーや社会常識はどう映っているのでしょうか?
急増する原発性アルドステロン症(PA)の患者数
PAの診断に欠かせない血漿アルドステロン濃度(PAC)と血漿レニン活性(PRA)の測定が一般家庭でも行えるようになった結果、従来は少ないと考えられていた患者数は、200~400万人に急増しています。
糖尿病の新しい診断基準が施行
第53回糖尿病学会で7月1日からの施行が決定した新しい診断基準。HbA1c 6.5%以上(JDS値:6.1%)という基準項目を追加して、1回の採血でHbA1cと血糖値の両方が基準を満たせば、再検査を行わずに糖尿病と診断できるようになりました。
医師のための医学英語上達法
学会発表などの場において、自分の英語が理解してもらえない、あるいは聞き取れない原因のひとつには、英語特有の発音とアクセントをしっかりと学んでいないためです。
アナフィキラシーの初期対応
何よりも大切なのは、早期のアドレナリン投与(筋肉注射)ですすが、なぜ皮下注射ではいけないのでしょうか? アナフィキラシーにおける2相性の反応とは何でしょうか?―。こうした素朴な疑問に対する答えを解説します。
最新の百日咳の診断基準案
岡田賢司(国立病院機構福岡病院)氏が提案する、最新の百日咳診断基準案を紹介します。PCR法よりも安価で感度のよいLAMP法による遺伝子診断のメリットや、ペア血清の採取が難しいケースでの診断のポイントなどを解説します。
医師採用コンサルタントが語る「医療崩壊」の現場とは?
「医師だって人間であり、人としての人生がある」という視点から書き下ろした勝又健一氏のベストセラー「医療崩壊の真実」を本田宏氏が紹介しています。
エコーガイド下中心静脈穿刺のよくある失敗例
近年はエコーで静脈を描出しながら穿刺をする方法が普及し、中心静脈(CV)カテーテルがより安全に挿入できるようになりました。エコーガイドCV穿刺の先駆者である川鉄千葉病院麻酔科の徳嶺譲芳氏が、初心者にありがちな失敗例を解説します。
2009年の注目記事ランキング
セルベックスカプセルが宗教上の理由で服用できない
患者にセルベックスカプセル(一般名テプレノン)を処方したところ、薬局から「患者はこの薬を服用できない」との疑義照会が。そのほか「患者負担なし、訪問診療でも―在支診の危機?」、「鳥取県でタミフル耐性株が突出して多い理由」…など。
東大医学生がイメージする理想の医師像
「いいお医者さんとは、上手い、強い、えらいの3つの言葉で言い表される」という東大医学生の発表に衝撃を受けた医業コンサルタントの話。
3年で医局をクビになった小児科医
自分のやりたい分野を学ぶため、他院の研修に応募したことが発覚して教授の怒りを買ってしまった小児科医。
改正検察審査会法と医療過誤訴訟
「一般市民の判断で、医師が必ず起訴される」という制度が開始寸前であることは、あまり知られていません。この「改正検察審査会法」が施行されたらどうなるのでしょうか?
国内初の新型インフル感染者の渡航歴なし
国内1例目の新型インフルエンザ感染者には、海外渡航歴がありませんでした。その時点での日本の症例定義では渡航歴があることが前提となっていたにも関わらず、なぜこの患者を拾い上げることができたのでしょうか?
不当逮捕された医師が受けた取調べの実態とは?
正当な医療行為を行ったにも関わらず、東京女子医大女児死亡事故で逮捕・起訴され、今年4月に無罪が確定した佐藤一樹氏の実体験。
独身女性医師が語る!女医の婚活の実像
結婚するならいつまでに?相手に求める条件は?仕事はどうする?―。適齢期真っ只中の独身女性医師4人が、結婚への希望と婚活のつらい現実を語り合った「未婚女医ため息座談会」。
心房細動治療の新ガイドライン
「発作性」には安全性の高いNaチャネル遮断薬を推奨するなど、ガイドライン改定で明確になった心房細動に対する抗不整脈薬の使い方を解説しています。
「肝斑」の正しい鑑別法をマスター
OTC内服薬「トランシーノ(第一三共)」も登場し、近年、一般認知度が高まっている肝斑。しかし、正しい診断は難しく、治療に難渋する例も少なくありません。
医師臨床研修マッチングの中間公表
日経メディカル編集部が独自に作成したランキングでは、大学病院のトップは東京医科歯科大学、次いで東京大学。市中病院では東京医療センター、聖路加国際病院という結果になりました。
糖尿病の診断基準が10年ぶりに改定へ
「血糖値による診断から原則HbA1cのみでの診断へ」という国際専門委員会の方向転換を受けて、改定が決まった診断基準のポイントを整理しました。
整形外科、皮膚科、眼科の開業医への「稼ぎ過ぎ」批判
高収益が目立つとして事業仕分けで賛成多数となった「収入の高い診療科の報酬引き下げ」。しかし、この会議場で示された数字には偏りがあると専門家は指摘します。
Copyright 2011 臨床医のための医療情報サイト