米国医師のワーキングプア化、学位審査と謝礼金問題、薬学部開設ラッシュ ほか

1位
医師すらも貧困層に転落する米国の現実
新自由主義政策によって中間層が貧困層に転落する実情をルポタージュした「ルポ貧困大国アメリカ」の著者・堤未果氏に、米国の医師が置かれた状況を聞きました。特に訴訟リスクが高い産科や心臓外科の医師はワーキングプアに転落、廃業に追い込まれた例もある、と語ります。
2位
教授はなぜ学位審査の謝礼で学内処分されたのか
学位審査に際し、前医学部長らが学位取得者から謝礼金を受け取っていたとして、横浜市立大は計20人の教員に学内処分を下しました。学位取得者が謝礼を支払うことは、医学系大学院では慣行となっている部分もある中、なぜ横浜市立大は厳しい処分を下すに至ったのでしょうか?
3位
薬剤師はどこに行く?―薬学部開設ラッシュの不安~竹中郁夫の「時流を読む」~
薬学部が2010年度には76大学になろうかという開設ラッシュを迎えています。大幅定員増による粗造乱造的教育が国試合格率の低下を招き、定員割れはほぼ確実。「薬剤師の世界も、先の見えにくい時代であることは間違いなさそうだ」と竹中氏は読みます。
4位
確たる証拠もなく起訴した検察に疑問を感じる―福島・大野病院事件
産科医の加藤克彦氏が業務上過失致死などに問われた福島県立大野病院事件。加藤医師主任弁護人である平岩敬一氏は、「検察は、確たる証拠もないのに、どうして加藤医師を逮捕起訴したのか。公判が終了した今も、大きな疑問を感じる」と語りました。
5位
加藤被告に無罪判決 異状死の定義にも踏み込む―福島・大野病院事件
福島地裁は8月20日、福島県立大野病院事件の被告、加藤克彦氏に対し、無罪判決を言い渡しました。同時に地裁は、異状死の定義にも踏み込み、診療を受けている疾病によって死亡しそうな場合は、異状死の要件を満たさないと判断しました。
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