出張当直医が見た医療崩壊の現場、勤務医の「立ち去り型サボタージュ」ほか

1位
出張当直と「医療崩壊」
佐久総合病院に勤務する色平氏が、JA長野厚生連・新町病院に月2回「出張当直」に出向くことになりました。県内に10の病院を抱えるJA長野厚生連の中核病院として関連病院をサポートするためだったが、実は今、佐久総合病院自体が「抜き差しならない状態」になっているといいます。
2位
報道と人権―ある医療報道をめぐって~竹中郁夫の「時流を読む」~
朝日新聞の記事に対して、「割りばし事故」の遺族が記事の修正などを求めました。朝日新聞社の「報道と人権委員会」は、修正などは必要ないが掲載後の対応は適切ではなかったと発表。「記事の正確さ、公正さと表現者のアクセント、思い入れとの両立は難しい」と竹中氏は語ります。
3位
土下座しろ!―罵倒される勤務医~本田宏の「勤務医よ、闘え!」~
長期間治療したがん患者の臨床の場に30分送れて到着した主治医に、家族は「土下座しろ!」と言い放った。誠実に治療した挙げ句に罵倒されるような環境を放置して、勤務医の「立ち去り型サボタージュ」を食い止めることは不可能だ、と本田氏は訴えます。
4位
百日咳の流行が過去10年で最高水準に
百日咳の流行が過去10年で最高水準にあります。今年の第15週(4月7日~13日)の定点当たり報告数は0.04人。20歳以上の罹患者は全体の36.5%に上っています。しかも、集計は小児用の定点であるため、成人の感染例を十分に拾い上げていない可能性も考えられます。
5位
どう勤務医の負担を減らすか、病院長の力量が問われている
社会保険中央総合病院の院長を務める、内保連代表の斉藤寿一氏は、勤務医対策や地域の中核病院の入院医療を手厚く評価した今年の4月の診療報酬改定を評価しています。「それをどう生かしていくか、書く病院長の手腕が問われることになる」と強調します。
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